5部屋で延べ193日間にわたり民泊営業が行われた。

マンション管理規約に違反して、旅行客を有料で泊める「民泊」を営んだとして、大阪市中央区マンション管理組合が3日、計5部屋の区分所有者や仲介業者らを相手取り、民泊営業の差し止めと約3200万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。
原告のマンションは大阪ミナミの繁華街の中心に立地。その利便性から中国人旅行客らが頻繁に出入りするようになったという。組合側は「24時間騒々しく、住環境が乱されている」としている。

http://www.passerelle.or.jp/userinfo.php?uid=2087 http://profile.ameba.jp/dcbhfghj 訴状などによると、15階建てのファミリー向け分譲マンション。管理規約で民泊行為が禁止されているのに、昨年10月から今年5月にかけて、5部屋で延べ193日間にわたり民泊営業が行われた。

 うち2部屋は民泊仲介で有名な米ウェブサイト「Airbnb」(エアビーアンドビー)や、中国のサイト「自在客」で紹介されているといい、組合側はこれらサイト上での掲載差し止めも所有者らに請求している。

 http://whisper.vivian.jp/mt4.2/mt-cp.cgi?__mode=view&blog_id=1&id=189 http://www.travelog.jp/user/profile/mp_profile.php3?userid=dcbhfghjまた民泊利用者がエレベーター内で喫煙したり、上階からごみを投げ捨てたりする迷惑行為が常態化していると主張。利用者にオートロックの解除方法も伝えているとして「マンション内の防犯機能を大きく低下させる」と訴えている。